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シミ(しみ)除去:ケミカルピーリング

■シミ(しみ)除去:ケミカルピーリング

ケミカルピーリングとは、酸性の薬剤を肌に塗布し、古い角質層(角質、表皮、真皮)を取り除くことで、新しい皮膚の再生を促し、お肌の新陳代謝を高める施術です。
紫外線やホルモンバランスの乱れ、肌細胞のターンオーバーが滞ると、肌に古い角質が蓄積され、くすみ(クスミ)、小ジワ、シミの原因になります。
ピーリングは、肌のターンオーバーを正常にもどし、トラブルを改善します。
ケミカルピーリングは、ニキビ(にきび)、ニキビ跡(痕)、脂性肌、開いた毛穴 、毛穴のつまり、しみ(シミ)、くすみ(クスミ)、小じわ、アンチエイジング、肌荒れ、乾燥した皮膚、老化した皮膚、薄い色素沈着、肉割れ、妊娠線、乳頭、乳輪の黒ずみ、ケガや手術後の色素沈着、老人性色素斑(老人性の しみ)、老人性疣贅、老人性の細かいシワ、扁平母斑(先天性、遅発性の茶色いアザ)などに効果的と言われています。
ピーリングに使用される酸としては、代表的なものとして、AHA(アルファヒドロキシ酸、フルーツ酸、具体的にはグリコール酸や乳酸)とTCA(トリクロール酢酸)、トレチノイン(トレチノインとはレチノイン酸ともいいます)、ハイドロキノンです。
ケミカルピーリングは、治療目的によって、使用する薬剤やピールする深さなどが変わります。
フェノール、ジェスナーズ液やサリチル酸も使われます。
現在、国内のエステや美容外科、皮膚科などで広く行われているピーリングは、20-50%のAHA(主にグリコール酸)を使ったピーリングです。
サリチル酸(20%程度)もケミカルピーリングでは、よく行われています。
ピーリングの施行時間は20分程度です。
ピーリング施行中は、酸の影響で痛がゆいようなピリピリ感があり、いかにも肌に効いているなという実感があります。
ピーリング施行後は個人差がありますが、赤みやほてり感が2〜3時間、長い方は1日続きます。
ピーリングは、お肌のごく表面をケアするので、肌質や悩みを改善するには、定期的に継続することをお勧めします。
そして、一時的にデリケートな状態になっていますので、ピーリング施術後は保湿やUVケアなどのアフターケアを忘れずに。
顔剃りなど肌へ刺激を与えることは避け、日中の紫外線対策も、しっかり行う必要があります。
ピーリングは角質や表皮を剥がすことになりますから、表皮が持つ本来のバリア機能や水分保持機能が失われます。
エステのピーリングはトラブルが起こりにくい非常に弱い施術にもかかわらず、最近エステのピーリングでトラブルが続出しています。
それはピーリングの術前術後の適切な処置・ケアをしていないから起こっています。
ピーリングの術前の前治療や術後の後治療については重要ですので、きちんと情報を収集してください。
ピーリングは十分な知識、実績を持った病院、皮膚科、美容整形外科、医師のもとで受けるようにしましょう。
なお、皮膚過敏症、妊婦および授乳中の方、顔面の外科的手術、レーザー治療等を受けた方(ピーリング施術希望日に近い日に)、日焼け(サロン)愛好者、ケロイド体質、口唇ヘルペス、自己免疫疾患のある方は、ピーリングができない可能性があります。
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